11月1日で僕が独立してちょうど一年を迎えました。
改まって誰に言うわけでもありませんが、この環境下のなかで自分の仕事を継続できたことに多くの方に感謝しています。
売上が無いときもありました。
「こういうご時世だから」と言われると、何も言えず、ただ悔しく、不安にかられる日々がありました。
でも見方を変えると、こんなご時世なのに、僕を使っていただける方にも多く出会えました。
僕としては、自分の力が、ひとつの会社のなかだけでなく、社会に必要とされている力であることを確かめられました。
さて、ここで今一度僕がWaymarkersとして行う仕事は何かを考えたいと思います。
Waymarkersは人の持続的な成長を支援します。
どんな成長か?
人としての自立した心を育む成長と社会の中での対人関係作りの成長です。
僕はそのために必要なwaymark=みちしるべを共に見つけます。
みちしるべは単に課題かもしれないし、自分では気がついていない強みかもしれない。
何にしても、みちしるべは人が意思をもって自分の人生を歩んで行くためには、あった方がいいものです。
反対意見をあえて言うと、みちしるべは無くても生きていけます。
何も課題を持たなくても、自分の強みに気づかなくても。なんとなく生きていくことは現代の社会では不可能ではありません。
むしろ自然なことかもしれません。
僕は嫌です。
誰かが作った社会には頼りながらも、自分の意思をもって生きていたい。
Waymarkersは僕の願いそのものです。
僕の考えを人に押し付けるつもりはありませんが、生きづらさや目標をもって生きていきたい方の助けになりたい。
Waymarkersは僕が僕の人生を楽しむための手段でもあるし、結果的に社会と人に受け入れてもらえるために2年目はよりキャリアコンサルティングに力と時間を注ぎます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
Waymarkers 引地憲幸
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