今年もあつーい夏でホントに気が滅入りそうですね。
その暑い中でも23卒就活生もまだまだ就職活動は継続されています。就職みらい研究所によると7月1日時点での内定率は83.3%(前年2.8ポイントアップ)だそうです。また、進路を確定し就職活動を終えた方は67.6%です。
数字だけを見たら、大半が終わってもう楽勝?じゃないかと思うくらいです。ただ、3割以上の方は就活を継続中で、まさに暑い中の就活を繰り広げています。
さて、久しぶりの投稿になりましたが、今回は既に24卒向けの就活イベントの案内、といっても、就活生のためではなく「就活生の親向けセミナー」です。
一昨年前にも山陽新聞社さんにご依頼いただき同様の内容で登壇させていただきましたが、2年ぶりに復活です。YouTube配信と会場でのハイブリット形式での開催ですが、既に100名を超えております。もしかしたら、就活生本人たちよりイベント参加に熱心なのでは?と複雑な気持ちもありますが、親が子の就活に関心が高いのは、ここ何年も続いていますので、興味を持っていただけて嬉しい限りです。
今回話したいことは、簡単に言うと「過干渉はダメ!だけど親にできることがあるから適切に関わってほしい」ということ。
多くの企業では、親が就活に口出しをすることを決して良くは思いませんし、親の意見を理由(言い訳?)に辞退する学生も少なくはありません。
もちろん親子で話し合うことは大切です。けれど、大人であるわが子に言っても聞いてくれない。だから強めに言ってしまう。なんてこともあると思います。親子で就活について話し合うには、きっかけが大切だと考えています。
今年だけでも、就活生の涙をたくさん見てきました。その中に親が原因で涙する方もいます。反対に親に感謝している方もいます。親子と言えど大人同士ですので、適切な距離感で話し合えるようにまずは今の就活生について知っていただき、我が子に相応しいサポート方法を見つけてもらえたら幸いです。
親向け就活セミナー(山陽新聞社主催)
2022年7月30日(土) 10時~12時
1部 親向け就活セミナー
2部 岡山県人気企業によるパネルディスカッション
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