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楽しい就活の落とし穴

23年卒の就職試験が佳境を迎えていますね。

3月から始まり、まだ2か月も経過していない中で、早すぎると感じる方も多いでしょうが、4月1日時点で内定率38.1%だそうですhttps://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/syukatsu/syukatsu907/(参照 NHK大学生とつくる就活応援ニュースゼミ)

4年生の4月時点で内定を取得できるということは、おそらく3年生の夏ごろから、インターンシップなどに参加し就活を既に進めていたのでしょう。こういった「情報の収集と動きの早い学生」は得てして内定を早期に勝ち取り就活の終わりを早々に宣言できる、いわば就活優等生です。

ただし、必ずしも良い結果であると、手放しで喜んでばかりではいられません。

私のところにも、「選択を早まったかも・・・」と後悔している学生も少なくありません。そんな声を聞くのは、彼らが就職して3年以内。あるいは半年後には、音を上げてしまいます。

最近では、就活における勝ちパターンのように、インターンシップへの参加が促されていますが、参加するだけで満足していまう傾向が多いようです。

なぜなら企業側の対応も、学生満足度を高める要素が多く、自己分析など就活アドバイスや社員と学生との人間関係の構築のための座談会など、インターンシップに参加した学生は、仕事理解よりも職場の人間関係理解が深まる内容が多いようです。

決してそれらを非難するつもりもありません。むしろ中小企業としては、その企業を知ってもらうための最初の入り口として、あってもおかしくありません。

私が学生に伝えたいことは、

みなさんは働い事がないからこそ、仕事内容を勉強しよう!

です。

企業側は、良くも悪くも学生さんに自社を好きになってもらおうと努力しています。

人間関係を構築すること自体は素晴らしいことです。その後も働きやすいと期待できます。

一方で、私たちは「職に就く」のです。つまり就職です。友達を作りにいくわけではありません。冷たい言い方かもしれませんが、職場の人との人間関係は、仕事をする上での手段です。もちろん、職場に仲の良い人がいることは、仕事自体の満足度を高めますので、必要です。

Photo by Helena Lopes on Pexels.com

職場の人間関係だけではなく、それと同じくらいの熱量で自分が来年からする仕事を探してみましょう。

そのために、仕事の研究を進めましょう。

次回は「仕事研究」についてお話します。